メニュー|オックスフォード地図|滞在記1|滞在記2|滞在記3| 留学体験ブログ│お問い合わせ
オックスフォード大学、紹介します!(滞在記1)
日本の大学と違い、ひとつのキャンパスにすべての校舎が立ち並んでいるわけではありません。
カレッジと呼ばれる大学群という人もいます。
オックスフォード大学はさまざまなカレッジから成り立っています。
カレッジという単語を辞書を引いて日本語に訳すと単に大学と訳すこと多いです。
しかし、カレッジの意味は国によって違います。日本では、総合大学をユニバーシティー、単科大学をカレッジということが多いようです。オックスフォード大学はもちろんユニバーシティーです。ただし、カレッジは単科大学ではありません。各カレッジに学部、大学院があります。うーん、なかなかイメージしにくいです。自分の興味のあるカレッジを散策してみるといいですね。
夏休みに開かれる学校は、サマースクール、サマープログラム、サマーキャンプといったう名称があります。イギリスの大学も、夏はもちろん夏休み。大学生たちは夏休みに帰省したり、バカンスに行ったりします。日本の大学生は夏休みはバイトで稼ぎ時かな?海外の大学生は寮の部屋代を浮かせようと、夏は退室してしまいます。日本では敷金、礼金制度があるのでこのやり方はまず無理です。教室ももちろん空いているので、大学もそれらを貸してしまうのです。日本ではありえない。空いている施設を語学学校が運用していることが多いです。自分にあっているところを探してみよう。
(ちょっとこぼれ話)
私が、スコットランドのエジンバラ大学のサマースクールに行ったときは、大学自体が運営していました。
エジンバラ大学は留学生を多く受け入れる体制が数百年もある大学です。興味のある方はぜひお勧めの大学です。
カレッジワインドは寮でしたがロイヤルマイルに一番近くアクセス抜群によし!
このカレッジワインドは文学者サー・ウオルター・スコットの生誕の地。
ここに滞在した人しか入れなかったことを知ったのは後からでした。
わたしが参加したプログラムはオックスフォード大学の現役大学院生たちの運営です。そのため講師の先生たちはとても若かったです。
講師の国籍もさまざまでヨーロッパ諸国出身の方が多かったです。またアジア諸国出身の方もいます。オックスフォード生は留学生の割合がものすごく高いです。
オックスフォードから少し足を伸ばして、バスで世界遺産ブレナムパレスに行きましょう。その名の通りもとは宮殿。その装飾はまるでベルサイユ宮殿?というよりベルサイユを模倣して作られたところがたくさんあります。ブレナムは国家的英雄モールバラ公爵のために建設されました。
英国首相チャーチルが生まれた部屋があることでも有名です。「私たちが建物を形つくり、その後は建物が、私たちを形づくる。」(byチャーチル)だそうです。英雄が住まう場所。アクセスはオックスフォードから。
大学寮はカレッジ内にあります。授業を受ける学習場所と同じ敷地。放課の時間に部屋に荷物取りに行ったり、ちょっと休憩するのも便利です。
各部屋にシャワー、トイレがついています。シャワーの水量、排水もよかったので安心して使えます。ただ、シャワー室は狭いですね。
外国人はシャワーは簡単に済ます人が多いようです。外国人に視点によると、日本人は入浴時に足の指まできれいに洗うのは驚きだそうです。水質は日本とは違うので、髪パサパサになります。シャンプーは日本製を持っていって!トリートメントもほしいかも。人によりますが、現地在住日本人たちがシャンプーは日本製が一番といっています。
授業中分からないことがあっても隣の席の人に相談しやすいです。というのも、海外では授業は少人数クラスがで行われることがほとんどだからです。
映画ハリーポッターのロケ地はイギリス全土に広がっています。オックスフォード大学クライストチャーチはハリーポッターダイニングのロケ地です。ホグワーツ魔法学校の食堂はもちろん有名で観光客でいっぱい。行列です。
クライストチャーチの生徒はここで食事できるそうです。うらやましい。学生同士各カレッジの食堂に招待され招待されれば、食事できます。。。。ここで食事してみたい!味はおいしいらしいです。誰か招待してください!
オックスフォードのあちこち建物に彫刻されているガーゴイル。劇場等公共施設はもちろんのこと、小さな店にも見かけます。街中はハリーポッターの撮影で使われたところがたくさんあります!
街中はハリーポッターの撮影で使われたところがたくさんあります。
オックスフォードのインフォメーションでは英語ツアーガイドがあります。